昭和44年亡父死去の折に新調したものであるが、特に外側の漆が細く剥げ落ちてきて、見栄えが悪くなってきていた。昨年弟より引き取ったのを機に、新調することを考え二、三の仏具店を見たが、一目でプラスチック製とわかるものが多く、内部も簡略化されており今の唐木のものの作りの良さ、細かさなどを再確認し、塗装などできないかを考えた。また半永久だと思っていたものを私一代で更新する後ろめたい気持ちも生じ、多少費用がかかっても、修理を依頼することにした。
初めは貴社のような描写があるとは知らず、自分で外側だけでも何かと塗装できないかと考え、ネットを見たら貴社が見つかり、話を伺い丁寧な仕事をしていただけそうだと判断し依頼した。
改行満足の行くべき出来栄えです。
よく説明して頂きました。
大切に扱っていただきました。
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