仏壇の修理・修繕・クリーニング

家紋について

お客様からご依頼を頂いた仏壇の中に家紋が入っている場合があります。
金具などで出来ている場合はいいのですが、蒔絵として描かれている場合、消えてしまってどの様な家紋が判別できない場合があります。
その様な場合、お客様にお伺いし喪服などについている家紋を見せて頂き家紋を調べます。
仏壇工房では
この様な本を使って調べるのですが家紋の種類は実に多くこの本に掲載されているだけでも6,000種類もあります。
皆さんはご自分の家の家紋をご存知でしょうか?
ご存知でないという方は喪服や墓石などを確認すると分かるかもしれませんね。
ところで家紋に関する法律は特に無いようで自分で勝手に作ってしまっても問題ない?ようです。
例えば仏壇工房をモチーフにした
こんな家紋や
こんな家紋でも
いいという事ですね。
ただ、あまり変わった家紋は自分の子供たちに引き継いでいく事を考えるとあまりおススメはできません。
20130305111723339_0001.jpg
家紋3.jpg

この記事を書いた人

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です