真鍮仏具の磨き

どの宗派の仏壇にも仏具が添えられておりますが、その仏具の中には真鍮製の物もあります。
代表的な物では
『りん』
『りん灯』
『花立』等々。
これらの真鍮仏具は当初は綺麗で光り輝いておりますが、時間経過とともに酸化して徐々に霞んできます。
そこでおすすめなのが、『金属磨きピカール』
これは一般の方でもホームセンタにて購入出来るのと、特別な技術も必要ないので簡単に使用出来ます。
しかし問題があります。
内容物は白いドロッとした液状の溶剤なのですが、それが真鍮仏具の彫り模様の中に入り込んで白く残る場合が多々あります。
もう一つお勧めなのが、『テガール』です。
特殊な液体を真鍮仏具に付着させてから、専用のクロスで拭き取れば輝きが出ます。
これらの真鍮仏具のお手入れ作業は出来れば年に2度ほどは各ご家庭でも行った方が良いですね。
弊社のお勧めは、しっかりと汚れを落とし輝きを出した後に、『フッ素コーティング』若しくは『セラミックコーティングを』をお勧めします。
コーティングを施す事に寄って真鍮が空気に触れるのを極力防ぎ酸化防止になります。
是非1度お試しを♫